『ひとり農園博士ちゃん』中仙道怜くんの野菜注文方法やれんくんのプロフィールは?

芸能・テレビ

「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」の番組をみていたら、今回は新しい博士ちゃんが出演していました。

なんと、北海道の農業高校に通う、現役高校2年生の17歳の男の子。

男の子と言っても、一人で広い畑で農産物を生産し、販売・経営もしているので、貫禄もあります!

番組には、お母さんが付き添いで出ていましたが、親子というよりは夫婦に見える感じでした。

この博士ちゃんのすごいところは農業者として野菜を育てるだけでなく、野菜についての知識や、美味しく食べる方法・栄養素など、びっくりするくらい野菜に関する豊富な知識があります。

ひとり農園博士ちゃんはどんな人?

今回、博士ちゃんに出演していた「ひとり農園博士ちゃん」は、どんな人なのかまとめてみました。

  • 中仙道怜(なかせんどう・れん)
  • 岩見沢農業高校の2年生(2024年11月現在)
  • 北海道夕張郡栗山町在住
  • 20アールの畑で約300品種の野菜を育てている
  • 放課後は農作業!通学途中はお客さんの対応!
  • 赤いとうきび「大和ルージュ」の北海道初の生産者
  • 北海道では地方紙やテレビなどでも紹介されて、結構、有名人

家の近所にあるおじいちゃんの畑や、親戚の畑を借りて農作物を生産しているそうです。お客さんのニーズや作りたいものがどんどん増えてきて、畑もどんどん大きくなったようです。今では300品種を育てているそうで、畑のどこに何を植えたのかわからなくなることもよくあるんだとか。

トマトやレタス・小松菜など定番の野菜はもちろんのこと、通常、東南アジアが主流とされている「赤いスとうきび(スイートコーン)」を北海道で初めて生産した人でもあります。

ちなみに「赤いとうきび」は大和ルージュという品種で、奈良県で誕生したそうです。

主に東南アジアで作られるとうきび(スイートコーン)ということで、暖かい地域に適している作物なんでしょうが、それを北海道で生産に成功させた、ということは、「赤いとうきび」を作るにあたって、本当にいろんなことを研究したことでしょう。

れんくんは肥料は有機質のものを使うようにしていて、また品種の特性をどれだけ生かすかということにも気をつけているそうです。

すでに、ベテラン農家さんですね。

ひとり農園博士ちゃんの野菜はどこで買える?

博士ちゃんのお近くにお住まいの方なら、ご自宅近辺の商店や自宅で販売されているようです。

そのほかでは大手有名デパートにれんくんコーナーがあるそうです。
それは「大丸札幌店」特産品売り場。11月4日14時からの販売です!

『中仙道農園 パン工房 Riren』でもオープン日の毎週日曜日に販売されているようです。
こちらのパン屋さんはれんくんのお母さん 中仙道 恵里加さんが経営しているパン屋さんでした。

中仙道農園 パン工房 Riren

体に優しい無添加のパンを中心に販売しているそうです。

北海道夕張郡栗山町南学田376
090-6268-8425
営業は毎週日曜 11:00〜16時(要確認)

れんくんが農業にハマったのはなぜ?

お父さんはサラリーマン、お母さんはパン屋さんと、ご両親は農業には関係ないのですが、農業にハマったきっかけは、農家のおじいちゃん・おばあちゃんの農作業を手伝ったことをきっかけに、農作業にどハマりしたそうです。

作り方によって、野菜の味がおいしく変わることに魅力を感じているみたいでした。

家族はれんくん本人が、手伝って欲しいという時以外は、見守り続けているだけなんだとか。経営や出荷に関しても、口出しもしないそうです。

農業をされていたおじいちゃん。おばあちゃんも気になることはあるようですが、ぐっと我慢し、見守り続けているそうですよ。

親として見守り続けるだけって、結構大変なことです。ついつい色々と先回りして口出ししてみたり、手を出してみたりしてしまいがちです。

見守り続けてくれる家族がいるからこそ、れんくんのような自分で考えて・動いてということができる頼もしいお子さんに育っているんでしょうね。

れんくん提案の野菜をおいしく食べる新定番料理とは?

れんくんの評判は、勉強熱心で、野菜の味が美味しいことはもちろん、野菜がおいしく食べれるように、調理の仕方まで教えてくれるそうです。

調理の仕方に関しては、番組内でも教えてくれていましたが、とっても勉強になりました。

トマトとアサリのお味噌汁 

ずばり、トマトで出汁をとって、途中あくをとり、出汁が出たらアサリをいれ・味噌をいれ、そして最後に出汁をとったトマトを入れる。

これなら、簡単に作れそうです。

玉ねぎ丸ごと炊き込みご飯

この料理は玉ねぎの栄養素を逃さず、おいしく調理できる新定番料理です。

見た目もびっくり。

炊飯時に醤油・バターを入れて、真ん中に皮を剥いた玉ねぎを置いて炊くだけのようです。炊き上がったら、玉ねぎも一緒にほぐすだけ。

これは早速挑戦してみたい料理です。

炊飯器で炊くことで、玉ねぎの甘味が感じられやすいのだとか。

ちなみに玉ねぎスライスは、水に晒して苦味を出すと思っていましたが、これでは栄養を逃してるだけなんだとか。玉ねぎの水晒しはしないほうが栄養的にはいいようです。

ピーマン丸ごと焼き

ピーマンには、種の部分に栄養があるそうです。

ピーマンは丸ごと、バターで焼く。それだけで美味しいそうです。

ナスのコンポート

ナスって子供が結構苦手な食べ物だと思うのですが、それがなんとスイーツになるのか!という驚き料理です。

ピーラーでなすの皮を剥いて、ナスと皮を少し入れて、グラニュー糖と一緒に煮込む。そして冷やす

スタジオの皆さんは、目隠しして食べたらナスだとわからないということでしたが、本当に美味しいのかは作って実際に食べないとわかりませんね。それくらいナスがデザートになる、ということが想像できません。

残念ながら、グラニュー糖の分量は紹介されていませんでした。

れんくんの将来の夢は?

ただいま17歳のれんくんの夢はというと
日本を代表する農業経営者になること。
そして地元北海道栗山町で新しい特産物を開発すること。
地域全体を活性化させること。

まとめ

今回は高校生の農園経営者の中仙道怜くんについて調べてみました。

れんくんの作った野菜を食べてみたいな、と思うくらい、野菜への愛が溢れていて、しかも美味しい調理の仕方なんかも紹介してくれて、勉強になりました。

まずは、「丸ごと玉ねぎ炊き込みごはん」から作ってみたいと思います!

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