アバンギャルディはおかっぱ頭で制服を着てダンスをするダンスチーム。Youtube動画などをみてしまうと、ついつい次のダンスも見たい!と中毒症状が出てしまいそうになるダンスチームです。
今回はアバンギャルディについて、メンバーや活動歴・魅力について調べてみました!
アバンギャルディーとは?
アバンギャルディーは誰が作った?
2017年、『バブリーダンス』というものが流行ったのを覚えていますか?
『バブリーダンス』とは大阪登美丘高校ダンス部が、1985年に大ヒットした萩野目洋子さんの『ダンシング・ヒーロー』をメインソングにして踊ったダンスのことです。
バブリー時代の派手な衣装と当時流行ったボリュームたっぷりの髪型をした高校生がキレッキレのダンスを踊っていました。
堂々とした踊りっぷりと、ダンスしている時の表情。その迫力に魅了される人も多かったと思います。
アバンギャルディはその登美丘高校ダンス部でコーチとして振り付けも担当していたAkane(本名:伊原茜)さんがプロデュースするダンスチームです。
メンバーについて
アバンギャルディのメンバーは17名。
メンバーについてはアバンギャルディ MEMBER にて紹介されていますが、みんなおぱっか頭の制服姿なので、見分けがつきにくいのです。
素顔は可愛い方が多いのですが、インスタなどでないとおかっぱ以外の姿が見れません。
メンバーfukaさんのインスタがでの素顔がこちら。
美しいかたですよね。
メンバーの中の約半数がAkaneさんが率いたバブリーダンス」で大旋風を巻き起こした大阪登美丘高校ダンス部の卒業生です。
ダンスチーム結成時には20名で結成されたそうですが、3人は脱退しています。
アバンギャルディの魅力とは?
アバンギャルディの最大の魅力は、「個性の集合体」としてのパフォーマンスです。
すでにダンスの実力のあるメンバーが集まり、個人だけでは出せない、集団での調和の取れたダンスが魅力的です。
akaneさんの振り付けも懐かしいようなダンスですが、集合体で踊る事で、全く新しいスタイルのダンスのように見えてしまいます。
そしてAkaneさんのエネルギッシュで独特な振り付けのダンスは中毒性があると思うんですよね。
皆さんも一度見てみると、釘付けになってしまうかもしれません。
情熱的なところもありながらユーモラスでもあるという、絶妙なバランスがたまりません。
そして、ダンスの実力だけでなく容姿も最大の魅力ですよね。
おかっぱ頭で制服姿。そして皆、踊っている時も踊っていない時も表情がゆたかです。
しかし、この容姿に関しては、ネット上では『気持ち悪い』と思っている方もいるようです。
個人的にはグッズにもなっているおかっぱ頭姿が大好きです。
アバンギャルディの経歴と今後の活動
経歴
2022年5月に開催されたダンスNo.1決定戦『THE DANCE DAY』(日本テレビ系)に出場するために結成されたダンスグループですが、日本にとどまらず、海外でも実績を残しています。
『THE DANCE DAY』では、第1回大会・第2回大会と連続で決勝大会に進出しています。
2023年6月にはアメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』のシーズン18に出場しました。そして日本人としては10年ぶりに決勝に進出しています。
準決勝ではYOASOBIの『アイドル』に合わせて踊っています。当時はアメリカでもすでにYOASOBIのこの曲は人気があったのではないでしょうか。
2023年の年末にはなんと紅白歌合戦にも参加されています。この時はYOASOBIのダンサーとして出場していましたが、かなりのインパクトでした。
新CMにもたくさん登場しています!中居くんとの共演もありますよ。
今後の活動
EXPO2025 大阪・関西万博が2025年4月13日から始まります。
Akaneさんはダンスによって誘致活動をするという万博誘致スペシャルサポーターとして、万博誘致に貢献されたようです。
最近では、アヴァンギャルディや、登美丘高校ダンス部卒業生の女優、伊原六花さんも大阪万博のカウントダウンイベントに出演されていました。
もちろん、大阪万博のオープニングイベントにも出演するのではないかと期待しています。
アメリカや台湾でも注目されているアバンギャルディですが、万博でさらに各国で注目されることを期待しています。
2025年はアバンギャルディが熱く日本を盛り上げてくれるかもしれません!
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