こんにちは。ゆるーく情報発信ramoです。
ネットフリックスで2024年９月１９日から配信の「極悪女王」を一気見してしまいました。
大人気の全日本女子プロレス（全女）は本当に人気があって、地方巡業も数多く行っていたので、田舎者の私も幼い頃に、クラッシュギャルズを見に行った覚えがあります。
「極悪女王」ドキドキしながら見るシーンも多かったのですが、何よりも登場する名前が懐かしくて、しかも今もテレビに出ている人もいるので、とっても親近感湧くドラマでした。
その中でも、今回はダンプ松本率いる「極悪同盟」のメンバーは今どうなっているのか、注目してみました。
極悪同盟
極悪同盟は、1980年代に全日本女子プロレスで活躍した、ダンプ松本を中心とするヒール（悪役）ユニットです。
元はヒールとして活躍した「ブラック・デビル（デビル軍団）」の構成員だったダンプ松本とクレーン・ユウが、凶器使用禁止令を期に軍団を解散しベビーフェイス（善玉）に転向したデビル雅美と山崎五紀に謀反する形で独立し、1984年に結成したのが「極悪同盟」
1988年のダンプ松本の引退後はブル中野が軍団を受け継ぎ『獄門党』と改名して活動したそうです。
ブラック・デビルのメンバーは？
まずは「ブラック・デビル」（デビル軍団）から。
デビル雅美
１６歳でデビューし2008年46歳で現役引退。なんとプロレス界で３０年間活躍しいたそうです。
現在は北九州市にある漬物処「糠蔵（ぬかぐら）の店長さんをしています。
「あの人は今どうなった？」的な番組で、紹介されていました。
とっても優しそうな笑顔です。
極悪同盟のメンバーは？
極悪同盟といえば、ダンプ松本。
元々ヒール希望だったのですが、エクボがある愛らしい顔立で、試合中も笑って試合をしているように見えると言われていたそう。エクボを隠すためにもこのメイクが必要だったのだとか。
1988年に一度引退しましたが、2024年現在６３歳のダンプ松本さんは今も現役活動中だそうです。
極悪同盟を引退した後は、タレントとしてテレビに出ていましたが、極悪同盟とのギャップがすごくて、当時、「本当はとっても優しい人だったんだ」と思ったことを覚えています。
マスクド・ユウ／クレーン・ユウ
「極悪女王」にも出てくるクレーン・ユウ。現役引退後はレフリーとして活躍。
クレーン・ユウさんについては「今回の極悪女王」でもレフリーになった経緯などが映し出されていますよ。
ブル中野
ダンプ松本さんと組んでいて、ダンプさんが引退後はヒール軍団のリーター的存在だったブル中野。ダンプさんに劣らずとっても怖かったです。
プロレスを始めた頃は、自分がヒールになるなんて思ってもみなかったそうです。
当時は体重がどうしても100kgに届かず、男性ホルモンを打ってから１００ｋｇ超えを目指していたのだとか。
今ではこんなに美しい姿になっています。美人ですよね。
まとめ
「極悪女王」を見てから、ダンプ松本率いる「極悪同盟」がどうなったのか、気になって調べてみました。
現役プロレスラーを続ける人もいれば、全く別の場所で活躍されている方がいることもわかりました。
現役プロレスラーに関していえば、こんなにハードはプロレスなのに、調べて見ると一度引退した後に復帰している選手や、４０代を超えてからも選手として活動している方も結構いるようです。
私たちにはわからない、プロレスの魅力というものがあるのでしょう！
最後にこちらの動画をどうぞ。ユリヤンの挨拶している姿にもらい泣きしてしまいます。
そして観客席の一列目に、全女の皆さんの姿が映っていますよ。
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